豊かな自然に恵まれた東北地方、何よりも美味しい食材に恵まれた地元・仙台の食材や食文化をとりいれたお弁当づくりに、こばやしはこだわってきました。
その中でも、特にこばやしがこだわっている食材が「ごはん」です。
和食の中心となる「ごはん」には、宮城県北部、栗原地区で栽培されている、稲作を取り巻く環境に配慮し、出来るだけ農薬や化学肥料の使用を減らして栽培した、みやぎの環境保全米「ひとめぼれ」を使用しています。「自社で使用するお米がいかに大切に育てられているか?」を肌で感じ取り、おいしいお弁当作りに取り組んでいます。
また、鳴子の米作りを守る為に生まれた「ゆきむすび」を使用した『宮城ろまん街道』など、お弁当を開発・販売し、地域の活性化に少しでもお役に立ちたいと考えています。
ゆきむすびは冷めても硬くならず、粒にもちもちとした粘りと美味しさがあり、行楽用お握りなどに使用しています。
お弁当はご飯が命。精米したてのお米をおいしさを逃がさず炊き上げます。こばやしのご飯作りは生産から精米、炊飯まですべてにこだわりを持って皆様にお届けしています。
東北は食材王国。みちのく鶏の照焼きや大崎のしそ巻き。岩出山の凍豆腐の揚げ物など、地域に根ざした特色のある味覚を、お弁当に盛り合わせています。
また、お弁当の中心を彩る食材だけではなく、付け合わせや箸休めにも、宮城ならではの「旬の味」「里の味」を配置。噛むほどに優しい味わいが滲みだす仙台長茄子漬けや仙台市近郊の漁港に水揚げされる新鮮なお魚から作られる味わいの笹かまぼこ。お弁当の片隅にある箸休めにも心の温まる宮城を感じられる食材を配置しました。
旅のお供、楽しい行楽に、心づくしの一品が揃った華やかなお弁当は、まるで小さな箱庭のよう。目にも鮮やか、味わい豊かな、こばやしだからこそ選べる旬な食材をお楽しみください。
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